ストラテジー、BTC追加購入示唆|次世代レイヤー2技術にも注目

免責事項:本サイトの情報は一般的な情報提供を目的としており、投資助言を行うものではありません。暗号資産は価格変動が大きく、元本を失うリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。本サイトは、掲載情報に基づく損失について一切の責任を負いません。
私たちを信頼する理由
私たちを信頼する理由
ビットコインのロゴで作られた雄牛の像と、背景に映し出されるストラテジー

ストラテジーのマイケル・セイラー創業者は12日、暗号資産(仮想通貨)市場が金曜日に急落したことを受け、同社によるビットコイン(BTC)追加購入の可能性を示唆する投稿を行った

セイラー氏は、現在717億ドル相当に上る自社のビットコインポートフォリオのチャートを共有し、「Don’t Stop ₿elievin’」とコメントした。

ストラテジー、ビットコイン蓄積継続か

投稿されたチャートによると、ストラテジーは現在64万31BTCを保有しており、平均購入価格は1BTCあたり7万3983ドルとなっている。

同社の保有資産の総価値は、最初の購入以来51%以上増加し、240億ドル超の利益を記録している。市場の激しい変動の中でも、ビットコインの蓄積を継続している。

今回の投稿は、10日の下落でアルトコインが打撃を受け、仮想通貨市場から数十億ドル規模の資金が流出した後、BTC価格が11万ドルを超えて安定したタイミングで行われた。

ストラテジーは、ビットコインを短期的な投機対象ではなく、企業の財務準備資産として位置付ける蓄積モデルで知られている。

同様の姿勢は他の企業にも広がりつつあり、ビットコインの今後に対する長期的な期待がうかがえる。

テザー社もビットコインへの強気姿勢を表明

テザーのパオロ・アルドイーノCEOもビットコインに対する強気な姿勢を示した。

同氏は過去の発言を引用する形で、「ビットコインと金は他のどの通貨よりも長持ちするだろう」と述べ、テザー社として引き続きビットコインと金への投資を継続する方針を示した。

これは、世界的な金融市場の不確実性が高まる中で、テザー社が安全性と分散化を重視している姿勢を示すものだ。

マクロ投資家ラウル・パル氏も、最近の売り圧にもかかわらず、世界の流動性トレンドは引き続きビットコインやその他リスク資産を支えていると指摘している。

アルドイーノ氏の見解は、不安定な金融政策や通貨価値の下落が進む現在、ビットコインをデジタルゴールドとして捉えるセイラー氏の哲学と一致している。

ビットコインLayer2への関心高まる

ビットコインハイパー公式サイト

ビットコインへの資金集中が進む中、そのスケーラビリティ問題、特に取引速度や手数料の課題を解決しようとするLayer2プロジェクトへの関心が高まっている。

その代表例が、ビットコインのLayer2として開発されているBitcoin Hyper(HYPER)だ。

ホワイトペーパーによるとHYPERは、Solana仮想マシンを活用し、ビットコインのセキュリティを維持しつつ、毎秒最大6万5000件の高速トランザクションをほぼゼロコストで実現することを目指している。

すでにプレセール段階で2170万ドル超を調達しており、ビットコイン本体だけでなく、HYPERの今後にも注目が集まっている。

一方で、HYPERは詐欺ではないかとの懸念が一部で指摘されている。プレセール期間の延長やトークン配布の遅延といった事象が背景にあるとみられる。

ただし、同プロジェクトは外部監査の実施や開発ロードマップの公開、公式チャネルでの定期的な情報発信を通じて、一定の透明性を確保しようとしている。

HYPERの購入方法は公式サイトを通じて案内されている。

Bitcoin Hyper(HYPER)公式サイトを見る

著者: 白石 一颯

仮想通貨・ブロックチェーン分野を中心に、最新ニュースや規制動向、プロジェクト分析などを取材・執筆。国内外の信頼性ある情報源をもとに、読者に正確で有益なコンテンツを届けています。専門性と透明性を重視し、投機に偏らない情報提供を心がけています。