仮想通貨のマージン取引とは?現物や先物取引との違いも解説

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暗号資産(仮想通貨)市場には、通貨の売買以外に多様な取引手法があります。中でもマージン取引は、少ない資金で大きな取引を可能にするため注目されています。

マージン取引とは、取引所から資金を借り入れ、証拠金(マージン)を担保に行う取引のこと。国内では最大2倍、海外では数倍から数十倍の取引が可能で、効率的に利益を狙えますが、相応のリスクも伴います。

価格上昇時だけでなく、ショート(空売り)を活用すれば下落相場でも利益を得るチャンスがあるのが大きな魅力ですが、レバレッジは利益だけでなく損失も拡大させるため、適切なリスク管理が不可欠です。

本記事では、仮想通貨のマージン取引について基本の手法や現物・先物取引との違い、利用できるおすすめの海外取引所などを詳しく解説します。

マージン取引におすすめの仮想通貨取引所一覧

マージン取引を始めるなら、信頼性の高い取引所を選ぶことが重要です。

以下では、レバレッジ倍率や手数料、使いやすさなどを考慮して厳選した取引所を紹介します。

  • MEXC: 豊富な銘柄と最大400倍レバレッジ。メイカー手数料無料、追証なしのゼロカットシステムを持つ。
  • Bitget: 現物マージンと先物取引を両立。初心者も安心のコピートレードと現物マージン取引が可能。
  • Margex: デリバティブ特化でKYC不要。最大100倍レバレッジ、低手数料、公正価格形成システムが特徴。
  • BloFin: 設立2021年で急速に成長。KYC不要でデモ取引やコピー取引機能も提供。
  • KCEX: 業界最安級の手数料体系。スポット取引0%・先物取引のメイカー0%を実現。
  • PrimeXBT: 仮想通貨とCFD(為替・指数・コモディティ)を扱うマルチアセットプラットフォーム。
  • Weex: 最大400倍のハイレバレッジと圧倒的な銘柄数。1000BTC規模の保護基金で安心。

1. MEXC

MEXC公式サイト

MEXCは、世界的に評価される大手海外仮想通貨取引所です。

他の取引所と比較しても、取り扱い銘柄が圧倒的に多く、選択肢が非常に豊富であることが特徴です。

  • 豊富な取り扱い銘柄: 他の取引所と比べても選択肢が非常に豊富です。
  • ハイレバレッジ取引: 最大400倍(BTC/USDT、ETH/USDTペア)の取引が可能で、少ない資本で大きな利益を狙う戦略が可能です。
  • メイカー手数料無料: 頻繁に取引を行うユーザーにとって経済的なメリットが大きいです。

特に、2025年9月30日に「マージン先物のリターン」という新機能が追加されました。

これにより、ポジション保有中でも担保資産から年利5〜15%というリターンを得る、革新的な運用が可能です。

公式サイトやサポートの日本語対応も完備されており、初心者から上級者まで幅広い層に適した取引環境です。

また、ゼロカットシステム(ADLシステム)を導入しているため、相場急変時にも追証の心配がなく、リスク管理の面でも安心して利用できます。

MEXCの評判も参考にしてください。

2. Bitget

bitgetのPCサイトファーストビュー

Bitgetは、現物マージン取引と先物取引の両面を兼ね備えたグローバル取引所として、日本でも人気を集めています。

特に、初めて仮想通貨取引所でレバレッジ取引に挑戦する方でも取り組みやすい環境が整っています。

  • 現物マージン取引: 最大10倍のレバレッジが設定されており、初めてのレバレッジ取引でも無理なくスタートできます。
  • 低コストな先物取引: メイカー手数料0.02%、テイカー手数料0.06%と業界水準の低コストで、長期的に利用しやすいです。
  • 充実したコピートレード機能: 経験豊富なトレーダーの運用を自動でフォローできるため、仮想通貨投資初心者でもリスクや戦略面で迷うことなく資産運用ができます。

現物マージン取引においては、資産を担保にして資金を借りることができるため、元の資金以上の購入数量や、自由度の高い戦略的な投資が可能です。

また、UEX(Universal Exchange)として台頭してきているBitgetは、セキュリティや日本語サポート面も年々強化されており、幅広いユーザーから信頼されています。

Bitgetの評判記事も参考になるはずです。

3. Margex

margexのファーストビュー

Margexはセーシェルで設立された、デリバティブ取引に特化したユニークな仮想通貨取引所です。

最大100倍のレバレッジを利用できるため、証拠金を活かして効率的に取引を行いたいユーザーに好適です。

  • KYC(本人確認)不要: 本人確認なしで取引を始められるため、匿名性やスピードを重視する投資家に支持されています。
  • 低水準な手数料設定: メイカー手数料0.019%、テイカー手数料0.06%という低コストで取引が可能です。
  • 公正な価格形成: 複数流動性プロバイダーからの価格データを集約し、価格操作を防ぐ透明性の高いシステムを採用しています。

加えて、ステーキングによる資産運用や、コピートレード機能も搭載しており、初心者からプロトレーダーまで幅広い目的に利用可能です。

公式サポートも充実しているため、安心して取引をすることができます。

4. BloFin

biofinのファーストビュー

BloFinは2021年に設立された仮想通貨取引所で、急速に存在感を高めています。

最大150倍のレバレッジを提供し、510種類の永久先物取引ペアに対応することで、上級者にも満足される取引環境が整えられています。

  • 手軽な利用開始: KYC(本人確認)不要でアカウント登録ができるため、すぐに利用を始められます。
  • 低コストな手数料: スポット取引手数料は0.1%、先物取引手数料はメイカー0.02%、テイカー0.06%と非常に安価に設定されています。
  • 強固なセキュリティ体制: FireblocksやChainalysisと連携し、ハッキングリスクなどにしっかり備えた体制を構築しています。

さらに、実際の資金を使う前に練習できるデモ取引や、他のトレーダーの手法を学べるコピー取引機能も提供されており、幅広い層が満足できるサービス構成となっています。

5. KCEX

kcexのファーストビュー

KCEXは2021年にセーシェルで設立された仮想通貨取引所で、何よりも「業界最安級の手数料体系」が大きな魅力となっています。

特に大量取引を行うトレーダーやコスト意識の高いユーザーに選ばれています。

  • スポット取引手数料0%: 現物取引にかかる手数料が無料です。
  • 圧倒的な低コストの先物取引: 先物取引の手数料はメイカー0%・テイカー0.02%と他社を圧倒します。
  • 最大100倍のレバレッジ取引: 効率的な取引を可能にするハイレバレッジを提供しています。

KCEXは、最大100倍のレバレッジ取引を提供し、複数の銘柄を取り扱っています。

また、多言語対応の設計で日本語サポートも充実しており、安全性や機能面もアップデートが重ねられているため、初心者から上級者まで幅広く使える取引所です。

6. PrimeXBT

primexbtの公式サイトpc

PrimeXBTは、仮想通貨に加え外国為替やコモディティ、株価指数といった多岐にわたるCFD(差金決済取引)をサポートした「マルチアセットプラットフォーム」です。

少額資本でダイナミックな資産運用が実現します。

  • 高いレバレッジ設定: 仮想通貨は最大100倍(交差マージン時は最大200倍)、外国為替は最大1,000倍のレバレッジで取引可能です。
  • 多彩な対応銘柄と手数料: 仮想通貨ペアが41種類と多彩で、手数料無料での取引も提供されています。
  • 強力なコピートレード機能: Covestingモジュールにより、他のトップトレーダーの戦略を簡単にフォローし、利益獲得のチャンスを広げられます。

プラットフォームの操作性やセキュリティにも定評があり、上級者も納得の取引環境です。

特にコピートレード機能は、投資経験の浅いユーザーでも積極的に利益を狙うことができる大きなメリットを提供しています。

7. Weex

weekのファーストビュー

Weexは2018年にシンガポールで設立された仮想通貨取引所で、業界トップレベルのサービスを提供しています。

特にハイレバレッジ取引志向のユーザーに最適な環境が整っています。

  • 最大400倍のハイレバレッジ: 業界トップレベルのレバレッジが利用でき、効率的な取引が可能です。
  • 圧倒的な取り扱い銘柄数: スポットペア1070以上、先物契約640以上と、国内外の主要取引所を凌ぐ規模を誇ります。
  • リーズナブルな手数料体系: スポット取引手数料は0.1%、先物取引のメイカー手数料は0.02%、テイカー手数料は0.08%です。

ユーザー資産を守るため、1000BTC規模の保護基金を設置しており、もしもの際にも対応できる安全性を確保しています。

また、直感的で使いやすいインターフェースや、コピートレード機能も備わっているため、初心者でも取引に迷うことなく快適に利用できる設計となっています。

仮想通貨のマージン取引とは?

仮想通貨のマージン取引とは、取引所から資金を借り入れて、自己資金以上の大きな取引を行う手法です。

  • マージン(証拠金): 取引を始める際に担保として差し入れる自己資金のことです。
  • レバレッジ: 証拠金を担保に資金を借り入れることで、資金効率を高めます。

マージン取引では、少ない資金で大きな取引ができるのが特徴です。10万円の自己資金で10倍のレバレッジを利用する場合、合計100万円相当の取引が可能です。

この時、10万円が証拠金、残りの90万円を取引所から借りることになります。市場の動きに応じて、以下のポジションを持てます。

  • ロング(買い): 価格が上昇すると予想する場合
  • ショート(空売り): 価格が下落すると予想する場合

マージン取引の最大のメリットは、予想通りに相場が動けば、少ない資金で大きな利益を得られる点です。

しかし、レバレッジにより損失も同様に拡大するため、リスク管理が極めて重要になります。

現物と現物マージン取引と先物取引の違いは?

スマホで管理する暗号資産トレードとリアルタイム相場

仮想通貨取引には複数の手法があり、それぞれに特徴とリスクがあります。

ここでは、現物取引、現物マージン取引、先物取引の違いを詳しく解説します。

実際の資産保有

取引手法 説明
現物取引 仮想通貨を実際に保有する
現物マージン取引 借りた通貨を一時的に保有する
先物取引 通貨を保有せず契約のみ

仮想通貨の3つの主な取引手法には、仮想通貨を実際に保有するかどうかという点で、大きな違いがあります。

  • 現物取引: ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を実際に購入し、即座にウォレットで受け取ります。購入した仮想通貨は自分の資産として保有でき、送金や決済に利用できます。
  • 現物マージン取引: 現物マージン取引とは、取引プラットフォームから資金を借りて仮想通貨を購入すること。借りた通貨を一時的に保有しますが、最終的には借入金を返済する必要があります。
  • 先物取引: 仮想通貨そのものは保有しません。将来の価格変動を予測して契約を結び、その差額によって損益が決まります。無期限契約の場合、満期日が設定されていないため、証拠金要件を満たし続ける限りポジションを無期限に保有できます。

レバレッジ

取引手法 レバレッジ 特徴
現物取引 なし 自己資金の範囲内でのみ
取引可能​
現物マージン取引 最大10倍程度 借入により取引額を拡大​
先物取引 最大25倍~500倍 少額の証拠金で
大きなポジションを保有可能​

仮想通貨取引における資金とレバレッジの比較は以下になります。

  • 現物取引: レバレッジは利用できません。100万円相当の仮想通貨を購入するには、100万円の資金が必要です。
  • 現物マージン取引: 最大で2倍〜10倍のレバレッジが利用できます。これにより、10万円の資金でも100万円相当の取引が可能になります。
  • 先物取引: 取引所によって最大125倍〜500倍という、非常に高いレバレッジが利用できます。このため、わずかな資金で大きなポジションを持つことができます。

利益の出し方

取引手法 利益の出し方 特徴
現物取引 価格上昇時のみ 安く買って高く売る​
現物マージン取引 上昇・下落両方 ロング・ショート両対応
借入で取引額拡大​
先物取引 上昇・下落両方 契約価値の差額で損益決定​

現物取引では、購入した仮想通貨の価格が上昇した場合にのみ利益が得られます。

一方、現物マージン取引や先物取引では、価格が下落している局面でも、ショートポジション(売り)を持つことによって利益を狙うことができます。

このショート戦略は、特に仮想通貨バブル崩壊時のような下落相場において有効な収益機会となります。

リスク

取引手法 主なリスク 損失の範囲
現物取引 価格下落リスク 投資額が上限​
現物マージン取引 強制決済
金利コスト
レバレッジにより損失拡大
借入金の返済義務​
先物取引 強制決済
資金調達料
証拠金を上回る損失の可能性

現物取引は、購入した金額以上の損失が発生しないため、最もリスクが低い取引手法です。

一方、現物マージン取引では、借入金に対する利息が発生し、証拠金維持率が一定水準を下回ると、強制決済(ロスカット)が執行されます。

また、先物取引では、高いレバレッジにより損失が拡大しやすく、証拠金全額を失うだけでなく、証拠金を超える損失が発生する可能性があります。

仮想通貨のマージン取引のメリット

大型チャートが並ぶトレーディングオフィスのリアルタイム市場分析

マージン取引には、現物取引にはない独自のメリットがいくつかあります。

仮想通貨の億り人を目指すトレーダーにとって、これらのメリットを理解することは重要です。

  • 少ない資金で大きな利益を狙える
  • 下落相場でも利益を出せる
  • 短期トレードとの相性が良い

少ない資金で大きな利益を狙える

例えば、10万円の資金に10倍のレバレッジをかけると、100万円相当の取引が可能になります。

これにより、自己資金に対する取引額の比率が大幅に高まり、資金効率が向上し、価格変動から得られる利益を最大化できます。

  • 国内取引所: 最大2倍に制限されています。
  • 海外取引所: 100倍以上のレバレッジも利用可能です。

ボラティリティ(価格変動性)の高い草コインなどの通貨では、レバレッジを活用することで、さらに大きな利益を狙える可能性があります。

下落相場でも利益を出せる

マージン取引では、価格の下落を予測してショート(空売り)ポジションを持つことができます。

これは、以下の手順で利益を得る戦略です。

  1. 価格が高い時に、仮想通貨を借りて売却する
  2. 価格が下がった後に、その仮想通貨を買い戻して返済する
  3. 売却価格と買い戻し価格の差額が利益となる

たとえば、イーサリアムの価格下落が予想される場合を考えてみましょう。

  1. まず、イーサリアムを借りて市場で売却します。
  2. 価格が実際に下がった後、その下落した価格でイーサリアムを買い戻し、借りた分を返済します。

このように、マージン取引では、上昇相場だけでなく下落相場でも収益機会があるため、市場環境に関わらずトレードチャンスを見出すことができます。

短期トレードとの相性が良い

マージン取引は、レバレッジを活用することで、わずかな価格変動からも大きな利益を狙えるため、短期トレードとの相性が非常に良いです。

ビットコインの価格が1%上昇した場合、10倍のレバレッジを使っていれば、理論上は10%の利益が得られます。

しかし、これは価格が1%下落した場合は、10%の損失となることも意味し、損失も拡大します。また、マージン取引では借入金に対して金利コストが発生するため、長期保有には向きません。

仮想通貨のマージン取引におけるデメリット・注意点

マージン取引には大きなメリットがある一方で、注意すべきデメリットやリスクも存在します。

取引を始める前に、これらの点をしっかり理解しておくことが重要です。

  • 強制ロスカットによる資金喪失のリスク
  • 手数料・金利コストがかかる

強制ロスカットによる資金喪失のリスク

マージン取引で最も注意すべきリスクが、強制ロスカット(強制決済)です。

証拠金維持率が一定の水準を下回ると、取引所のシステムによってポジションが強制的に決済され、証拠金の一部または全額を失う可能性があります。​証拠金維持率は、「(純資産)÷ 必要証拠金 × 100」で計算されます。

たとえば、100倍のレバレッジで取引している場合、わずか1%の価格変動で証拠金の全額を失うリスクがあります。急激な相場変動時には、ロスカット執行時のレートが予想以上に乖離することもあるため、余裕を持った証拠金管理が必要です。​

マージンコール(追証警告)が発せられた場合は、速やかに証拠金を追加するか、ポジションを縮小することで強制ロスカットを回避できます。

しかし、海外仮想通貨取引所の多くはゼロカットシステムを採用しており、証拠金以上の損失は発生しない仕組みとなっています。​

手数料・金利コストがかかる

マージン取引では、通常の取引手数料に加えて、借入金に対する利息(金利コスト)が発生します。この利息は時間単位で計算され、ポジションを保有している間は継続的に発生します。

Bybitの場合、借入金に対する利息は時間単位で計算され、たとえば10,000USDTを17:00に借りて19:00に返済した場合、時間あたり利息率0.02%/24で約0.167USDTの利息が発生します。

金利は市況に基づいて変動し、時間ごとに更新されます。ポジションを長く保有するほど金利コストは累積していくため、短期取引には適していますが、長期保有には不向きです。

また、先物取引では「資金調達率(ファンディングレート)」という手数料も発生します。

これはロングポジションとショートポジション間で定期的に発生する手数料で、市場の需給バランスによってプラスまたはマイナスになります。​

マージン取引のやり方 | 簡単4ステップ

ここでは、海外仮想通貨取引所であるBitgetを例に、マージン取引を始める手順を4つのステップで解説します。

海外取引所では日本円の直接入金ができないため、一般的には別の取引所から仮想通貨を送金して資金を準備するところから始めます。

  1. 取引所で仮想通貨を購入し、Bitgetへ送金する
  2. 現物マージン口座へ資金を振り替える
  3. レバレッジとマージンモードを設定する
  4. 注文を出して取引を開始する

ステップ1:取引所で仮想通貨を購入し、Bitgetへ送金する

仮想通貨の取引を始めるには、GMOコインやbitFlyerなどの国内の仮想通貨取引所、またはBest Walletで、ビットコイン(BTC)やUSDTなどの仮想通貨を購入します。

またこのタイミングでBitgetの口座開設と本人確認も済ませておきましょう。

bitgetの本人確認ステップ

次に、購入した仮想通貨を、Bitgetで発行される入金用のウォレットアドレスへ送金します。

この際、送金手数料は取引所によって異なります。送金手数料が無料の取引所を選ぶことで、取引コストを抑えることができます。

ステップ2:現物マージン口座へ資金を振り替える

マージン取引に資金移動-bitget

Bitgetに資金が着金したことを確認したら、次の手順で資金を移動させます。

  1. プラットフォーム上の資金振り替え機能を開きます。
  2. 振り替え元を「メイン口座」、振り替え先を「現物マージン口座」に設定します。
  3. 振り替えたい金額を入力し、実行します。

この手続きが完了すると、マージン取引に使う資金の準備が整います。

ステップ3:レバレッジとマージンモードを設定する

bitgetのマージン取引画面

取引画面に進み、取引したい通貨ペアを選択してから、レバレッジ倍率とマージンモードを設定します。

Bitgetの現物マージン取引では、最大10倍のレバレッジを利用することが可能です。

マージンモードについては、以下のいずれかを選択します。

  • 分離マージン: 証拠金を個別に管理するモード。
  • クロスマージン: 口座残高全体を証拠金として使用するモード。

ステップ4:注文を出して取引を開始する

すべての設定が完了したら、成行注文または指値注文でポジションを建てましょう。

価格の上昇を予想する場合は「買い(ロング)」を選択し、価格の下落を予想する場合は「売り(ショート)」を選択します。

注文が約定すると、自動的に借入が行われ、ポジションが開始されます。

ポジションを決済して利益を確定し、借入金を返済すれば、一連のマージン取引は完了です。

マージン取引を成功させるコツ

デスクトップで確認する暗号資産チャートとリアルタイム取引画面

マージン取引で安定した収益を上げるためには、適切な戦略とリスク管理が不可欠です。

以下では、初心者でも実践できる成功のコツを紹介します。

レバレッジは低めに設定する

レバレッジは低めに設定する

マージン取引を始める際は、レバレッジを低めに設定することをおすすめします。

高いレバレッジは利益を大きくする可能性がある一方で、損失も同様に拡大するためです。

例えば、レバレッジが100倍の場合、元手の100倍の取引となるため、市場が1%変動するだけで証拠金が全損する可能性があります。

一方、レバレッジが5倍であれば、市場が20%変動するまで損失に耐えることができます。

特に初心者は、まずは2~5倍程度の低いレバレッジから始め、経験を積んでから倍率を上げるのが賢明です。

また、ステーブルコインを活用して証拠金維持率を安定的に管理することも有効な戦略です。

損切りラインを必ず決めておく

損切りラインを必ず決めておく

マージン取引では、事前に損切りライン(ストップロス)を設定しておくことが極めて重要です。

感情的な判断で損切りを遅延させると、損失が拡大して取り返しのつかない事態になる可能性があります。

一般的には、1回の取引での損失額を総資産の2~5%以内に抑えることが推奨されています。

たとえば、100万円の資金であれば、1回の損失上限を2万~5万円に設定します。

また、リスクリワード比率(損失に対する利益の比率)を1:2以上に設定することで、勝率が33%程度でも長期的にプラスになる可能性が高まります。

ニュースとテクニカルを両方チェックする

ニュースとテクニカルを両方チェックする

成功するマージン取引には、ファンダメンタル分析(ニュース)とテクニカル分析の両方が不可欠です。

ファンダメンタル分析の重要性ですが、市場に影響を与える情報は、価格変動の大きな要因となります。

テクニカル分析では、以下の指標を活用して、エントリーとイグジットのタイミングを判断します。

  • サポートライン・レジスタンスライン
  • 移動平均線
  • RSIなどのオシレーター系指標

新しい仮想通貨の情報収集も重要です。また、1000倍仮想通貨など将来性が高い通貨を狙うなら、市場動向の把握は欠かせません。

両方の分析を組み合わせることで、より精度の高い取引判断が可能になります。

そして、ビットコインが強いトレンドを描いている時でもアルトコインは独立した値動きを見せることがあり、常に相関性を確認する必要があります。

成功するマージン取引には、ファンダメンタル分析(ニュース)とテクニカル分析の両方が不可欠です。

まとめ

仮想通貨のマージン取引は、レバレッジを利用し、少ない資金で大きな利益を目指す手法です。現物取引との大きな違いは、ショートポジションにより相場が下落しても利益を得られる点です。

ただし、強制ロスカットのリスクや金利コストなど、注意すべき点も多く存在します。

成功には、低めのレバレッジから始め、損切りラインを必ず設定し、ニュースとテクニカル分析の両方をチェックすることが重要です。

また、手数料体系、レバレッジ倍率、セキュリティ対策などを総合的に比較し、信頼できる取引所を選ぶことも欠かせません。取引で得た利益の管理には、信頼性の高いウォレットの利用を検討しましょう。

例えば、Best Walletは、60以上のブロックチェーンに対応予定の次世代型ウォレットで、低手数料取引や独自トークンBESTによる特典があります。

仮想通貨のステーキングランキング上位銘柄への投資もできるため、収益の効率的な運用が可能です。主要通貨からミームコインまで幅広く対応しており、利益の管理先として適しています。

期待のトークン機能では、新規プロジェクトの先行セールへのアクセスも可能で、次のおすすめ仮想通貨を発見するチャンスもあります。​

仮想通貨のマージン取引に関するよくある質問

バイビットのマージン取引とは?

Bybitの現物マージンとは?

先物取引におけるマージンとは?

Bybitのマージン取引の手数料はいくらですか?

Bybitは日本で完全に禁止ですか?

マージンと先物の違いは何ですか?

参考情報

著者: 名本 太陽

仮想通貨専門のWebライター。2017年からブロックチェーン業界に携わり、国内外の仮想通貨取引所やDeFiプロジェクトのホワイトペーパー、解説記事、プレスリリースを多数執筆。金融メディアでの連載経験もあり。専門はDeFi、NFT、メタバースで、最新トレンドに基づいた正確かつ分かりやすいコンテンツ制作を得意とする。