ソラナ(SOL)基盤のトークン発行プラットフォームPump.funのネイティブトークンPUMPは14日、新規コイン公開価格と同様の0.004ドルで一時取引された。
同プラットフォームは7日間連続で市場の優位性を維持している。
CoinGeckoのデータによると、Pump.fun上で作成された暗号資産(仮想通貨)は平均で8%上昇した。
この背景には、同プラットフォームがライバルのLetsBonkに対する優位性を取り戻したことがある。
新財団設立と戦略転換
この価格上昇は、Pump.funチームがGlass Full Foundationと名付けた取り組みを通じて、過去5日間で約170万ドルをエコシステムに投入したことに続くものだ。
この名称が財団そのものを指すのか、特定の取り組みを指すのかは明確にされていない。
Pump.fun上で最大の規模を誇るファートコイン(FARTCOIN)は、同日に15%上昇し、時価総額は10億8000万ドルに達した。
プラットフォームで2番目に大きい仮想通貨であるPeanut the Squirrel(PNUT)は4.7%上昇し、2億6300万ドルであり、ファートコインの規模が際立っている。
一方、Pump.fun自体のトークンであるPUMPは、週間で12%近く上昇し、時価総額でファートコインを上回った。
現在、PUMPの時価総額は13億ドルで、ファートコインを20%上回る水準にある。
Glass Full Foundationは、Pump.funエコシステム内のトークン、特に熱狂的なコミュニティを持つトークンに流動性を供給することを目的としている。
8日の設立以来、同財団は複数の仮想通貨に資金を供給していることがDuneのデータで示されている。
また、Pump.funのXアカウントの戦略にも大きな変化が見られた。
プラットフォーム上で作成されたトークンをより公然と支持し始め、ミームの投稿やアーティストに依頼したコンテンツの公開、リポストなどを行っている。
ライバルとの競争とソラナの今後の市場シェア
PUMPの価格は、トークン生成イベント直後に、トレーダーが競合のLetsBonk(レッツボンク)へ流れたことで急落した。
しかし、プラットフォームのトークン買い戻しやGlass Full Foundationの設立により、市場シェアを回復した。
これらの戦略転換は、約1ヶ月にわたり市場シェアを奪っていたレッツボンクへの対抗策と見られる。
レッツボンクは、収益の1%を自社エコシステム内の上位コインに再投入し、プラットフォーム上のプロジェクトを公然と支援していた。
Pump.funは12日時点で、ソラナ上の全トークン発行の71%を占めるまでになった。
これは月初めの14.8%から大幅な改善を示しており、ソラナの今後のエコシステムにおける同社の役割に注目が集まる。
新ミームコインTOKEN6900がイーサリアムで躍進
このようなミームコインの活況はソラナに留まらない。
現在、イーサリアム上では新しいミームコインTOKEN6900(T6900)が注目を集めている。
ホワイトペーパーによると、あえて実用性を持たず、インターネットカルチャーとコミュニティを唯一の原動力とするコンセプトを掲げているのが特徴だ。
現在行われているプレセールでは、すでに200万ドル以上を調達し、投資家からの強い関心を示している。
特に、過去の成功事例を彷彿とさせるアプローチや、高いAPYを提供するステーキング機能も話題となっている。
ステーキングは、トークンを保有し続けることへのインセンティブとなり、コミュニティの長期的な成長を促す目的がある。
この活発な動きは、ミームコイン市場における次のトレンドとなり得る可能性を秘めている。
多くの投資家が、ソラナに留まらないミームコインの盛り上がりの中で、TOKEN6900の今後の動向を注視している。
公式サイトでTOKEN6900の購入は可能だ。


