東京に拠点を置くメタプラネットは1日、ビットコインを追加取得し、総保有量が2万BTCに達した。
今回の発表によると、同社は1009ビットコインを約1億1200万ドルで購入した。
戦略的な取得により、同社は暗号資産(仮想通貨)保有企業としてRiot Platformsを上回り、世界第6位の規模となった。
これは、同社が保有量1万BTCの節目に到達してから3ヶ月足らずでの倍増であり、積極的な蓄積戦略を明確に示している。
このような中、ビットコインの課題解決を目指すアルトコインも投資家の間で話題になっている。
メタプラネット、ビットコインをさらに 1,009 BTC追加取得、保有量は合計 20,000 BTCに pic.twitter.com/Gw5AMSuNGj
— Metaplanet Inc. (@Metaplanet_JP) September 1, 2025
メタプラネットの積極的な戦略、ビットコインの今後
株式会社メタプラネットは、1枚あたり平均11万1068ドルでビットコインを追加購入し、これにより平均取得単価は1510万円となった。
この発表後、同社株価とビットコイン価格は一時的に下落したが、年初来で株価は146%の上昇を記録しており、ビットコインの今後に対する投資家の信頼は厚い。
同社は、今後2ヶ月でさらに1300億円を調達し、追加でビットコインを購入する計画だ。
メタプラネットのサイモン・ゲロビッチ社長は、2027年までに21万BTCを取得し、世界第2位のビットコイン保有企業になるという目標を掲げている。
事業面では、最近株価指数FTSE Japan Indexに採用され、小型株から中型株に移行した。
ゲロビッチ氏はこれを日本最高のビットコイン財務企業としての地位確立に向けた大きな一歩と評価している。
将来的には、保有する仮想通貨を担保に資金を調達し、キャッシュフローを生む事業を買収する計画もある。
同社は、保有量の追跡ツールを公開するなど、透明性の確保にも努めている。
ビットコインの可能性を拡張、アルトコインBitcoin Hyper
メタプラネットのような企業の巨額投資でビットコインの将来性への信頼が高まる中、技術的進化も注目されている。
特に、ビットコインの課題を解決するレイヤー2技術を備えたアルトコインへの関心が高まっている。
中でも注目されているのがBitcoin Hyper(HYPER)だ。
ホワイトペーパーによると、ビットコインの取引速度、手数料、スマートコントラクト機能の欠如といった課題解決を目指す。
最大の特徴は、ビットコインのレイヤー2として初めてソラナ(SOL)仮想マシンを統合する点だ。
これにより、ビットコインの強固なセキュリティと、ソラナの高速・低コストなエコシステムを両立させる。
年率81%のステーキング利回りも提供しており、Bitcoin Hyperの今後に期待が集まっている。
この期待からプレセールでは、既に1300万ドル以上を調達し、5万2000ドル相当の大型投資家も現れている。
Bitcoin Hyperは詐欺ではないかとの声も一部で上がっているが、SolidProofなどによるセキュリティ監査も完了しており、信頼性を高めている。

