リップルのデビッド・シュワルツ最高技術責任者(CTO)は7日、ある暗号資産(仮想通貨)インフルエンサーの「自分のファンコミュニティにしか分からない写真を投稿して」という呼びかけに応じた。
同氏は屋上に設置された太陽光パネルの写真を自身のソーシャルメディアに投稿し、これがXRP保有者の間で大きな話題を呼んでいる。
https://t.co/bgda64sYKL pic.twitter.com/ZCu17OsGK1
— David 'JoelKatz' Schwartz (@JoelKatz) October 7, 2025
このシンプルな画像は、シュワルツ氏が過去にイーサリアムをあまりにも早く売却してしまったことへの後悔を多くの人々に思い起こさせた。
XRP保有者らはこれを、自身のXRPを早まって売却せず、忍耐強くいるべきだという間接的なメッセージだと解釈している。
当時、XRPコミュニティはこの逸話を、XRPで同じ過ちを繰り返さないようにという警告として受け止めた。
多くの人々は、リップルのCTOが価格停滞期にあっても、長期保有者に対して方針を貫くよう静かに促していると信じていた。
イーサリアム売却にまつわる後悔
シュワルツ氏が自身の経験を忍耐と信念に関する教訓として伝えるのは、今回が初めてではない。
同氏は2024年5月、2014年のイーサリアムのICO(新規コイン公開)で、わずか20ビットコイン(BTC)、当時の価値で約1万2,400ドル(約190万円)で4万イーサリアム(ETH)を購入したものの、短期的な実用性のために早々に売却したことを明かしている。
この選択は当時は理にかなっていたが、仮想通貨史上最も有名な機会損失の一つとして知られることとなった。
約10年後、屋上の写真は同じ教訓を反映しており、XRP保有者に対し、信念を失う前にもう一度考えるよう静かに促すものでもある。
シュワルツ氏の投稿は、XRP支持者の間で「強くあれ」という静かなメッセージとして受け止められた。
この投稿がコミュニティに広がるにつれて、XRPの将来の価格見通しに関する憶測さえも煽る結果となり、あるコミュニティメンバーは「太陽光パネルを売ってXRPを買おう」とコメントしている。
