Play Solanaは26日、ソラナ(SOL)ブロックチェーン初の公式携帯ゲーム機PSG1を10月6日に出荷すると明らかにした。
このデバイスは、ブロックチェーンベースのゲーム専用に設計されたソラナネットワーク初の公式携帯ゲーム機であり、Web3ゲーム分野における大きな節目とされる。
24年9月の初発表以来、市場からの関心を集めていた。
The wait is over.
PSG1 starts shipping on 06/10/2025. pic.twitter.com/wdZH5LjLcB
— Play Solana | PSG1 (@playsolana) August 26, 2025
PSG1の特徴とWeb3対応機能
PSG1は、縦型のレトロデザインに3.92インチのOLEDディスプレイ(1240×1080ピクセル)を搭載。内部にはRockchip製8コアCPU、8GBのRAM、128GBのストレージを備え、ゲーム用途に十分な処理性能を持つ。
ソラナブロックチェーンを活用したWeb3ゲーム向けに設計されており、同ネットワークのエコシステム拡大を担う配信ハブとしての役割を果たす。
独自のセキュリティ機構SvalGuardと背面指紋センサーを組み合わせたハードウェアウォレットを内蔵し、暗号資産(仮想通貨)の安全な管理を可能にしている。
ネットワーク接続はWi-Fi 6.0とBluetooth 5.4に対応。
さらに、Play Solanaは専用SDKであるPlaySolana.Unity-SDKを提供し、ソラナ基盤のWeb3ゲームを既存のゲームエンジンと連携可能にしている。
エコシステムの拡張と今後の展望
限定版のPSG1は、NFTプロジェクトPudgy Penguinsとの提携により、349ドルで販売される。販売ごとにPENGUトークンの買い戻しと焼却が行われる仕組みが導入されている。
Play Solanaは、独自の$PLAYトークンとNFTを中心とした自己完結型エコシステムを構築中で、ユーザーはステーキングやコミュニティ参加を通じて報酬を獲得できる。
トークンは専用プラットフォームPlayexでの利用も予定されている。
同社は25年開催の、Solana Crossroads 2025でロードマップを公開しており、PSG1の出荷とあわせて$PLAYトークンをローンチする計画だ。
また、今後数カ月のうちに、主要ウォレットとの統合や新規パートナーの発表も控えている。
