ファンドストラット内部資料流出、BTCなど主要銘柄に下落予測

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私たちを信頼する理由
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プリズムが光を上昇する青緑と下降する赤のチャートに分け、予測の矛盾を象徴

米調査会社ファンドストラットは20日、顧客向けの内部レポートと幹部による公の発言に食い違いがあることが、流出した資料から明らかになった。

資料によれば、デジタル資産戦略責任者ショーン・ファレル氏は慎重な市場見通しを示している。

内部レポートは大幅な調整を予測

ファンドストラットの内部レポートでは、26年前半に暗号資産(仮想通貨)市場が調整局面に入るとの見通しが示されている。

ビットコイン(BTC)価格は6万〜6万5000ドルまで下落する可能性があるとされ、主要なアルトコインについても厳しい予測が立てられている

イーサリアム(ETH)価格は1800〜2000ドル、ソラナ(SOL)価格は50〜75ドルへの下落が見込まれている。

ファレル氏は、市場に対する圧力要因として金融引き締めや政策の不確実性を挙げており、リスク管理の重要性を強調している。

トム・リー氏は強気姿勢を継続

この慎重な見解は、同社のトム・リー共同創業者の強気な発言と対照的だ。リー氏はメディアに対し、ビットコイン価格が26年1月末までに20万ドルに達する可能性があると述べていた。

同氏は以前から、マクロ経済の追い風や機関投資家による関心の高まりを背景に、価格上昇の余地があると主張してきた。

イーサリアムについても、3000ドルは過小評価であるとの認識を示している。

今回明らかになった内部資料と公の発言の乖離は、市場参加者の間で議論を呼んでいる。

同じ企業内から異なるメッセージが出されたことで、投資家の判断が難しくなっている。

ただし、内部資料では予想される価格下落を「強気相場の終わり」ではなく、「戦術的な調整」と位置づけており、下落局面は年末にかけて有望な買い場になるとの見方も示されている。

著者: 白石 一颯

仮想通貨・ブロックチェーン分野を中心に、最新ニュースや規制動向、プロジェクト分析などを取材・執筆。国内外の信頼性ある情報源をもとに、読者に正確で有益なコンテンツを届けています。専門性と透明性を重視し、投機に偏らない情報提供を心がけています。