暗号資産(仮想通貨)市場ではこのほど、ChatGPTを活用した銘柄分析が注目を集めている。
市場には毎日数百から数千の新規プロジェクトが登場しており、真に有望な銘柄を見つけることは極めて困難だ。
ChatGPTは、テクニカルパターンの分析、市場センチメントの測定、持続的なトレンドの特定を行うことができ、過去に急騰した銘柄の特徴と一致する仮想通貨を抽出する試みが行われた。
BUILDon、BNBチェーンの中核銘柄となるか
ChatGPTが最初に選出したのは、BUILDon(B)だ。AIはこれを「武器化されたインフラ」と表現している。
現在の取引価格は0.16ドルで、BNBチェーンのエコシステムにおいて中核的な役割を果たす可能性があると評価されている。
BUILDonは、ステーブルコインUSD1と密接に結びついた構造を持ち、金融機能とミーム要素を兼ね備えた設計となっている。
BUILDonはガバナンストークンおよび流動性提供の役割を持ち、ユーザーをエコシステムへ参加させる導線として機能する。
ChatGPTの強気な見方の背景には、BNBチェーンとの統合がある。BNB価格が上昇すれば、関連エコシステムも追随する傾向があり、BUILDonも例外ではない。
トークンインフレなどのリスクはあるものの、AIの見解では本格的なミームコイン市場では需要が供給を上回る可能性があるとしている。
マキシドージ、プレセールで約6億円を調達
次に選ばれたのは、Maxi Doge(MAXI)だ。現在プレセール中で、価格は0.0002665ドルとなっている。
仮に1000倍に上昇すれば0.26ドルとなる計算で、これはドージコイン(DOGE)やシバイヌ(SHIB)がかつて達成した成長パターンに類似している。
AIの分析によれば、これら2つのミームコインは、低価格でのスタートとコミュニティの熱狂が組み合わさることで急騰した。
マキシドージも同様の基盤を持ちながら、成長加速を狙った独自の仕組みを導入している点が評価された。
具体的には、年率80%のステーキングプログラムにより供給量の一部をロックする設計となっている。
CEXへの上場資金も確保されており、マキシドージとUSDTを賞品とする週次トレーディング大会の開催も計画されている。
プレセールでは約400万ドルを調達し、ローンチに向けた十分な資金が集まっている。
ChatGPTは、ブランド認知度、魅力的なロードマップ、そしてパッシブインカムの要素が組み合わさることで、年末までに1000倍の成長を達成する可能性があると分析している。
PEPENODE、マイン機能で差別化
ChatGPTが選んだ3銘柄目は、PepeNode(PEPENODE)だ。
現在プレセール価格は0.0011363ドルで、ミーム文化とMine to Earnゲームを融合させた仕組みが注目されている。
ホワイトペーパーによると、本プロジェクトのコアコンセプトは、初期の仮想通貨マイニングへのノスタルジーを反映しつつ、それをブラウザベースのゲーム形式で再構築することにある。
ユーザーは構築を進めることで、ペペノードだけでなく、ペペコイン(PEPE)などの他ミームコインも獲得可能だ。
特筆すべきは、仮想マイニングノードをアップグレードする際に使用されるペペノードトークンの70%がバーンされる仕組みだ。利用者が増加するほど供給量が減少し、価格上昇圧力が強まる。
ChatGPTは、このデフレメカニズムが価格形成における重要な要素になると分析している。
プレセールで200万ドル以上を調達し、年率642%のステーキング利回りを提供するインセンティブ設計により、ローンチ後の勢いが期待されている。
一方で、こうした仮想通貨プレセールに参加する際は、複数の情報源をもとに冷静に判断することが求められる。


