暗号資産(仮想通貨)市場のデータによると27日、イーサリアム(ETH)の取引所残高が16年以来の最低水準に減少した。
長期的な強気材料とされる一方で、短期的には価格下落のリスクも指摘されている。
イーサリアム供給量が52%減少、8年ぶりの低水準に
ブロックチェーン分析企業Glassnodeのデータによると、仮想通貨取引所に保管されているイーサリアムの残高は、ピーク時の約3100万ETHから約1480万ETHへと急減しており、52%の減少となった。
この傾向は、多くの保有者がイーサリアムを取引所から、ステーキング契約やオフラインで管理するコールドウォレット、機関投資家向けのカストディサービスなどに移動させていることを示している。
最近承認されたイーサリアムのステーキング型ETFも、需要を後押しする一因となった。
3700ドルに迫る清算リスクとクジラの動向
仮想通貨アナリストのTed氏は、3700〜3800ドルの価格帯で清算リスクが高まっていると分析する。
価格が3700ドルを割り込むと、強制清算によって売り圧力が高まる仕組みになっている。
一方、市場の弱気なセンチメントとは対照的に、大口保有者はイーサリアムの買い集めを続けている。
ブロックチェーン追跡サービスLookonchainの報告によると、25日から27日にかけて、16のウォレットが合計17億3000万ドル相当の43万1018ETHを取得したことが確認された。
こうした動きは、イーサリアムの今後に対する戦略的なポジショニングとされている。
ミームコイン市場の新星Maxi Doge
機関投資家がイーサリアムのような主要資産に注目する一方、個人投資家の間では高リスク・高リターンを狙えるミームコイン市場への関心が高まっている。
その中でも、イーサリアムブロックチェーン上で新たに登場したMaxi Doge(MAXI)は、プレセール段階で大きな注目を集めている。
Maxi Dogeは、ドージコイン・エコシステムから派生したプロジェクトで、過激なレバレッジ取引を象徴するユニークなコンセプトを持つ。
プレセールではすでに220万ドル超が集まっており、Maxi Dogeの今後に関心を寄せる投資家が増えている。
将来的には先物取引プラットフォームとの統合を通じ、独自のユーティリティを提供することを目指しており、他のミームコインとの差別化を図っている。
プロジェクトの全体像や今後の展望をつかむには、公式ホワイトペーパーに目を通すのが参考になる。
プレセール価格が約0.000259ドルと低水準に設定されていることから、市場の次のトレンドを探る投資家に注目されている。
Maxi Dogeの購入方法は、公式サイトでウォレットを接続し、ETHを使ってプレセールに参加する形式だ。

