トランプ米大統領に関連するプロジェクトWLFIは7日、ステーブルコインUSD1の利用者向けに新たなポイントプログラムを導入することを明らかにした。
このプログラムは、航空会社のマイレージプログラムに似たロイヤルティ制度で、ステーブルコインの利用を促進することを目的としている。
🦅 BIG NEWS: USD1 Points Program is coming! We’re preparing to launch a new loyalty program built exclusively for USD1 — starting with selected partners. pic.twitter.com/X3OEWlGHhL
— WLFI (@worldlibertyfi) August 7, 2025
USD1ポイントプログラムの概要
USD1ポイントプログラムは、利用者が特定の活動を通じてポイントを獲得できる仕組みだ。
主な対象活動には、提携取引所でのUSD1ペアの取引、USD1残高の保有、承認済みプラットフォームでのステーキングなどが含まれる。
また、近日公開予定のDeFiプロトコル内でのUSD1利用や、WLFIのモバイルアプリを通じた送金などでもポイントが付与される予定だ。
このプログラムは、暗号資産(仮想通貨)の取引やエコシステムで重要な役割を担いながらも、直接的な報酬が少ないステーブルコイン利用者の需要に応えるものとなる。
USD1は、カストディ企業BitGo Trustを通じて米国の国債、ドル預金、現金同等物によって完全に裏付けられている。
プログラムは当初、取引所などのパートナーや大口利用者を優先し、段階的に対象を拡大していく計画だ。
市場への影響と今後の展開
この取り組みは、積極的な参加を促すことで、USD1の長期的な保有、流動性の向上、そして普及を加速させる狙いがある。
最初の提携パートナーとしてGate Exchangeが確定しており、同取引所では指値注文に対してボーナスポイントを付与することで、USD1の取引量を増やす施策を講じる。
トランプ家がWLFIと関連していることも、メディアの注目度を高め、政治的に近い立場の投資家を引きつける要因となっている。
実際に、USD1の流通供給量は最近、21億6000万ドルから21億9000万ドルに増加し、採用が拡大している様子がうかがえる。
ポイント獲得のルールはプラットフォームごとに異なる場合があり、ネットワークの進化に合わせて調整される見込みだ。
プログラムの正式な開始日は未定だが、取引所を基盤とした展開に向けて準備が進められている。
WLFIのこのような動きは、ステーブルコイン市場全体の活性化に繋がる。
特にトランプ氏に関連するプロジェクトは、彼の支持者層からの仮想通貨投資を呼び込む。
