イーサリアム(ETH)財務戦略企業のシャープリンク・ゲーミングは23日、週間で460ETHのステーキング報酬を得たと報告した。
運用戦略と収益モデルの成果
今回の報酬により、トレジャリー戦略開始以来の累積ステーキング報酬は9701ETHに達している。
シャープリンクは、25年6月2日の戦略開始以来、保有するイーサリアム(ETH)をすべてステーキングする方針を継続しており、現在は約85万9853ETHを保有し、その全てが運用に回されている。
NEW: SharpLink generated 460 $ETH in staking rewards last week.
This brings our total cumulative staking rewards to 9,701 $ETH since treasury launch.
Our ETH treasury keeps compounding each week. pic.twitter.com/9iHh2iR0w7
— SharpLink (SBET) (@SharpLink) December 23, 2025
この戦略の中核には、ステーキング報酬を再投資する複利メカニズムがあり、資産成長を加速させている。これにより、毎週の安定した報酬報告が可能となっている。
さらに、同社が導入した透明性指標「ETH集中度」は、戦略開始時の2.0から4.0へと上昇。蓄積モデルが効率的に機能していることを示している。
提携先と財務状況
シャープリンクのステーキング戦略は、Linea、ether.fi、EigenCloudなどのDeFiプロトコルとの提携に支えられており、運用リスクの分散と利回り向上を実現している。
財務面では、25年第3四半期の純利益が1億430万ドルに到達。収益は前年同期比1100%増の1080万ドルを記録した。
また、同年10月には7650万ドルの資金調達を行い、平均3892ドルでETHを追加取得。現在の総資産は約35億ドルに上る。
機関投資家の保有比率は第3四半期末時点で30%を超えており、投資家からの信頼の高まりが示されている。同社は25年12月までに年間収益7000万ドルを見込んでいる。
