Stable(ステイブル)は8日、ステーブルコインと決済に特化したレイヤー1ブロックチェーン「StableChain」のメインネットを立ち上げた。
同社は同時に、独自のSTABLEトークンと、エコシステムの運営を担うStable Foundationの発足を発表した。
StableChainは、USDT(テザー)をネイティブなガストークンとして採用する独自の設計が特徴だ。これにより、手数料の支払いに価格変動の激しい暗号資産(仮想通貨)を使用する必要がなくなる。
USDTをガス代に採用した決済特化型チェーン
このネットワークは、ピアツーピア(P2P)決済や送金、国境を越えた取引における即時決済を可能にするよう設計されている。
ユーザーにとっての使いやすさを最優先し、既存の金融インフラにステーブルコインを統合することを目指している。
ステーブルコインとは法定通貨などと価値が連動するように設計された暗号資産である。
12月8日のメインネット立ち上げに先立って行われた事前預入キャンペーンは成功を収めた。
2万4000以上のウォレットから20億ドル(約3120億円)を超える資金が集まり、機関投資家や個人投資家からの強い需要を示している。
