ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ(BMNR)は27日、イーサリアム(ETH)の保有量が331万トークンを超えたことを明らかにした。
同社の公式プレスリリースによると、仮想通貨と現金の準備金の総額は142億ドル(約2兆1726億円)に達しており、戦略的な蓄積の成果を強調した。
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BitMine provided its latest holdings update for Oct 27, 2025:
$14.2 billion in total crypto + "moonshots":
– 3,313,069 ETH at $4,164 per ETH (Bloomberg)
– 192 Bitcoin (BTC)
– $88 million stake in Eightco Holdings (NASDAQ: ORBS) (“moonshots”) and
-…— Bitmine (NYSE-BMNR) $ETH (@BitMNR) October 27, 2025
3カ月で急拡大した保有資産
ビットマインの保有資産は急速に拡大している。2025年7月14日付のSEC届出では、同社が「イーサリアム・トレジャリー戦略を推進するため、約5億ドル(約765億円)相当のイーサリアムを保有している」と記録されていた。
わずか3カ月余りで、保有額は5億ドルから142億ドルへと28倍以上に増加した計算だ。
この成長は、同社が掲げる積極的なイーサリアム・トレジャリー戦略によって実現された。7月のSEC届出では、この戦略がETHを戦略的準備資産として蓄積する中核的な企業イニシアチブであると明確に定義されていた。
この期間中のイーサリアム価格の上昇が保有資産の評価額を押し上げた面もあるが、同社は積極的な取得を主要な推進力として強調している。
競合を大きく引き離す保有規模
ビットマインは、イーサリアムの保有量で全ての機関投資家を上回り、企業として世界最大のETH保有者となっている。総保有資産は142億ドルに達し、そのうちETHは約139億ドル(331万枚)を占め、残り3億500万ドルが現金となっている。
現金部分は前回報告から8600万ドル増加しており、積極的な資金管理を裏付けている。
この規模の保有はETHの流動性や投資家心理に影響を及ぼす可能性がある。SECへの届出が問題なく受理され、規制当局からの異議申し立てがないことも、同社の戦略拡大を後押しした。
ビットマインはイーサリアムに特化した企業保有者として圧倒的存在感を示しており、仮想通貨保有企業全体では2位に位置する。首位はビットコイン重視のストラテジー社で、約64万BTC(約728億ドル相当)を保有している。
ビットマインの戦略は短期的な取引ではなく長期的な資産保有を目的としたもので、7月にSECに提出された「イーサリアム・トレジャリー戦略」の枠組みと、7月から10月にかけて加速したETH蓄積の動きと一致している。企業の仮想通貨投資戦略として今後も注目される動きだ。
