ソラナ(SOL)蓄積を事業の中心に据えるソルメイト・インフラストラクチャーは24日、ソラナバリデーター事業の進捗やM&A戦略、PIPEファイナンスに関する最新情報を発表し、株価が40%急騰した。
中東初のソラナバリデーター設置へ
ソルメイトは、中東地域で初となるベアメタルバリデーターを設置するデータセンターを選定した。これは、同地域における高性能なソラナ(SOL)マシンとしては初の取り組みとなる。
初回バリデーター用のハードウェアはすでに組み立てられており、割安で取得したソラナを用いて構成のテストが行われているという。
ソルメイトは先月、ソラナ基盤のデジタル資産管理企業へとブランド変更を実施。この際、ソラナ財団やアーク・インベストなどが関与する3億ドル規模のPIPEを発表していた。
積極的なM&A戦略とインフラ拡大
同社は、PIPE投資家向け株式に関する登録届出書を11月22日までに米証券取引委員会に提出する見通しだ。この延期により、新インフラ完成とその発表に最大限の柔軟性を持たせるとしている。
さらに、ソラナのバリューチェーン全体において積極的なM&A戦略を進める方針も明らかにされた。
先週には、ソラナ財団から5000万ドル相当のソラナを割安価格で確保し、UAEにおけるインフラ拡充に充てる計画を示している。
こうした取り組みは、ソラナの今後におけるグローバル展開とネットワーク拡大の兆しとも言える。
ソルメイトの株価は発表後に50%上昇し、11.70ドルで取引を終えた。これにより、時価総額は7億5400万ドルに達した。
ソラナ上位保有5社の合計保有額は約63億ドルに上るという。
ソラナエコシステムの新潮流
インフラ投資の加速がみられるソラナエコシステムでは、個人投資家向けのプロジェクトも登場している。
その一例が、テレグラムを基盤とした取引ボットSnorter Bot(SNORT)だ。
ホワイトペーパーによると、SNORTはボラティリティの高いミームコイン市場において、安全かつ効率的な取引を実現するツールとして設計されている。
開催中の仮想通貨プレセールでは、約550万ドル(約8億4000万円)を調達し、市場からの高い期待を示している。
SNORTトークン保有者は、取引手数料が業界標準を下回る0.85%に抑えられるほか、詐欺プロジェクトを自動検出する機能などの特典を利用できる。
ソラナの高速処理性能を活用し、個人トレーダーのリスク軽減を目指すこのプロジェクトは、今後のソラナエコシステム拡大の一翼を担う存在として注目されている。

