ACミラン、Socios.comと提携延長|ファントークン施策を強化

免責事項:本サイトの情報は一般的な情報提供を目的としており、投資助言を行うものではありません。暗号資産は価格変動が大きく、元本を失うリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。本サイトは、掲載情報に基づく損失について一切の責任を負いません。
私たちを信頼する理由
私たちを信頼する理由
ACミランのチームカラーである赤と黒に輝くサッカーボール

イタリアのサッカークラブ、ACミランは8日、Web3ファンエンゲージメントプラットフォームのSocios.comとの提携を延長した

今回の契約更新により、ACMファントークン保有者は25/26シーズンを通じて、新たな限定コンテンツにアクセスできるようになる。

ACMファントークンは、Socios.com上で提供されるACミラン公式のデジタル資産だ。

ACミランのWeb3戦略とファントークン

ACミランは、チリーズ(CHZ)グループ傘下のSocios.comをグローバルパートナーおよび公式ファントークンパートナーとして再指定した。

両社の提携は21年に始まり、ファンとの関係構築にWeb3技術を活用してきた。

中心となるACMファントークンは、119カ国以上で配布され、世界中のファンとクラブをつなぐ役割を担っている。

これまでに850人以上のファンが試合観戦や舞台裏体験といった特典を得ており、デジタル技術によるファン参加を拡大してきた。

提携延長の背景には、ファン主導企画の成功がある。ユニフォームデザインの投票や、名選手を称えるスタンド命名、ミラノマラソンと連動したイベントなど、参加型の取り組みが評価された。

ACミランのマイケル・オッテル最高商業責任者は「長年にわたり多くの企画を実施してきた。今回の延長で、さらに多くのファンとつながることができる」と述べた。

Socios.comのアレクサンドル・ドレイファスCEOも「ACミランはWeb3の可能性を体現している」と語っている。

クラブの中核に進化するファントークン

今回の延長に伴い、両社は25/26シーズンから、ファントークン・ゲーテッド・コンテンツ・シリーズを開始する。

保有者は専用プラットフォームで、ライブイベントや選手インタビュー、ミート&グリートなどに参加可能となる。

ファントークンは単なる報酬手段ではなく、こうした体験の入り口として重要な役割を果たす。ACミランはこれまでにもNFTの導入など、先進的な取り組みを進めてきた。

クラブの公式発表では、ACMトークンが進化する「エンゲージメントエコシステムの中心」と位置づけられており、暗号資産(仮想通貨)技術が伝統的なスポーツ界に浸透していることを示す象徴的な事例となっている。

著者: 白石 一颯

仮想通貨・ブロックチェーン分野を中心に、最新ニュースや規制動向、プロジェクト分析などを取材・執筆。国内外の信頼性ある情報源をもとに、読者に正確で有益なコンテンツを届けています。専門性と透明性を重視し、投機に偏らない情報提供を心がけています。