ソラナ(SOL)はこのほど、9月25日に記録した一時191ドルの安値から20%上昇し、230ドルで取引された。
この価格回復は、今週中に米国でソラナの現物ETFが承認される可能性への期待が高まっていることが背景にある。
現物ソラナETFの承認に高まる期待
米国証券取引委員会(SEC)は、ヴァンエック、カナリー、フィデリティ、グレイスケール、フランクリン・テンプルトンなどが提出した9件のソラナ現物ETF申請について、今週中にも判断を下すと見られている。
ブルームバーグのシニアETFアナリストは、規制方針の明確化やSECの指導体制の変化を理由に、ETF承認の可能性を100%と見積もっている。
予測市場Polymarketでも、25年内の承認確率が99%を超えており、承認が実現すれば、機関投資家から数十億ドル規模の資金流入が期待されている。
ソラナ価格は300ドルを突破するか
ソラナのチャートでは、複数のブルフラッグパターンが形成されており、ソラナの今後に対する強気な見方が広がっている。
テクニカル的には、価格が300ドル付近まで上昇する可能性があるとされる。ブルフラッグは、価格の急騰後に高値圏で持ち合いが続く場面に現れる強気継続パターンだ。
また、移動平均線の上昇傾向や、RSIがプラス圏で推移していることも、上昇トレンド継続の材料とされる。
260ドルのレジスタンスラインを明確に突破すれば、価格上昇が加速するとの見方もある。
次世代の可能性を秘めるBitcoin Hyper
ソラナのような主要プロジェクトが注目を集める一方で、そのエコシステム上で新たな可能性を追求する動きも活発化している。
その中でも特に投資家の関心を集めているのが、Bitcoin Hyper(HYPER)である。
ホワイトペーパーによると、HYPERはビットコイン(BTC)のスケーラビリティ問題に対応するため、ソラナの高速ブロックチェーン上に構築されたプロジェクトとされている。
ビットコインの信頼性とソラナの高速処理能力を両立させるという野心的なコンセプトを掲げており、ZKロールアップ技術を活用したビットコインレイヤー2ブロックチェーンであると主張している。
このアプローチは市場で大きな期待を集めており、プレセールの段階で既に2230万ドルを超える資金を調達したと報じられている。HYPERの購入方法は、公式サイトで案内されている。
一部ではHYPERは詐欺との指摘もあるが、スマートコントラクトは第三者機関による監査を受けており、プロジェクト側は透明性の確保に努めている。
現在の価格は0.00000011ドルと低水準にあるが、これは初期段階ならではの投資機会と見る向きも多く、一部のアナリストはHYPERの今後に1000倍以上の成長ポテンシャルを期待している。
暗号資産(仮想通貨)市場が新たな局面を迎える中、HYPERは今後の動向が注目されるプロジェクトの一つといえる。


