ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズは25日、イーサリアム(ETH)の保有量が大幅に増加したことを明らかにした。
同社は前の週に19万500ETHを追加取得した。
これにより、保有総数は171万3899ETHに達し、現在の市場価格で換算すると、その価値は約79億ドルに相当する。
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BitMine disclosed latest crypto holdings. As of August 24th at 5:30pm ET:– 1,713,899 $ETH,
– 192 Bitcoin ($BTC) and
– unencumbered cash of $562 million
– fully diluted shares outstanding 221,515,180= BMNR NAV per share $39.84
Total NAV $8.8 billion.
BitMine is #2… pic.twitter.com/PjN7nry3bf— Bitmine BMNR (@BitMNR) August 25, 2025
機関投資家の支援と積極的な取得戦略
これに5億6200万ドルの現金と192BTCを加えると、同社の仮想通貨と現金の総保有額は88億ドルとなる。
これは17日に報告された66億ドルから、1週間で22億ドルもの増加を意味する。
この結果、ビットマインは世界最大のイーサリアム保有企業となった。
また、すべての仮想通貨を合わせた保有額では、62万9376BTCを保有するストラテジー社に次いで世界第2位に位置づけられる。
ビットマインの急速な資産拡大は、著名な機関投資家からの強力な支援に支えられている。
支援者には、仮想通貨投資会社アーク・インベストのキャシー・ウッド創設者、パンテラ・キャピタル、ギャラクシー・デジタルなどが名を連ねる。
同社は米国株式市場で20番目に流動性の高い銘柄だ。
1日の平均取引高は約28億ドルに上る。
この高い流動性が、効率的な資金調達を可能にしている。
ビットマインは、イーサリアムの総供給量の5%を取得するという5%の錬金術と呼ぶ戦略目標を掲げている。
株価も好調で、1株当たり純資産価値は7月27日の22.84ドルから24日には39.84ドルへと、約1か月で70%急騰した。
これはアルトコイン代表格のイーサリアムの価格上昇と戦略的な資本配分を反映している。
イーサリアムの今後とBitMineの展望
ビットマインは低コストのエネルギー地域で事業施設を運営しており、ビットコインとイーサリアムのマイニング事業、およびハッシュレート取引サービスに注力している。
イーサリアム価格が一時4800ドル台に達した後、4600ドルを下回る市場の調整局面においても、同社は取得戦略を継続する姿勢を崩していない。
同社の会長である仮想通貨分析企業Fundstratのトーマス・リー氏は、イーサリアムの潜在的な市場インパクトを、1971年の金本位制崩壊がもたらした変革になぞらえている。
これは世界の金融インフラに根本的な変化が起こる可能性を示唆するものだ。
報道によると、同社は将来の株式売却を通じて最大200億ドルを調達し、仮想通貨の保有をさらに拡大する計画だ。
ビットマインはイーサリアムを将来の金融システムとAIアプリケーションに不可欠なインフラと見なしている。
ブロックチェーン主導の機関投資の最前線に自らを位置づけている。
