リップル(XRP)は19日、前日比1.4%高を記録し、約3ドルで取引されている。
複数の業界専門家は、リップル今後の価格が10年で大幅に上昇するとの見方を共有している。
過去10年の実績と今後の価格予測
リップルの短期的な価格停滞に不満を抱く投資家がいる一方で、専門家は長期的な視点の重要性を強調している。
リップルは2015年から現在までに3万9624%もの価格上昇を記録している。
当時1万ドルを投資していれば、現在の価値で400万ドルに相当する利益を得られた計算だ。
テクニカルアナリストのDark Defender氏は、リップルが3ドルのまま停滞するという見方を世間知らずと批判している。
リップル今後の価格予測については、専門家の間で意見が分かれている。
分析プラットフォームCryptoChargedの最高執行責任者であるマシュー・ブライネン氏は、今後10年で1000ドルに達する可能性を指摘した。
AI予測プラットフォームのChangellyは2034年までに最高126ドル、Telegaonは2035年までに87ドルと、より控えめな予測を示している。
これらの見通しは、アナリストの楽観的な予測とは対照的だ。
月間2%の成長率を仮定した場合でも、2035年までに24ドルに達する可能性がある。
これらの予測は異なるものの、リップルが長期的に成長を続ける可能性を示唆している。
リップルの今後を支えるファンダメンタルズ
リップルの価格上昇を支える要因として、決済分野での実用性や機関投資家の関心の高まりが挙げられる。
現在、8社が戦略的な仮想通貨準備金の一部としてリップルを保有する計画を公表している。
ETFもリップルに注目しており、10件以上の申請が審査中で、10月までには決定が下される見込みだ。
さらに、リップル社を巡る訴訟が終結し、かつて成長の足かせとなっていた法的ハードルが取り除かれた点も大きい。
しかし、すべての予測が楽観的なわけではない。
資産運用会社のBitwiseは、リップルが決済市場で成功しなければ、2030年までに価格が0.13ドルまで下落する可能性があると警告した。
これは、リップルの将来性には下振れリスクも存在することを示唆している。
ビットコインの弱点克服を目指すBitcoin Hyper
リップルのようなプロジェクトが注目される一方、仮想通貨市場の基盤であるビットコイン(BTC)の課題解決を目指す動きも活発化している。
その中で、Bitcoin Hyper(HYPER)というプロジェクトが新たな可能性として浮上している。
Bitcoin Hyperは、ホワイトペーパーによると、ビットコインのレイヤー2スケーリングソリューションとして設計された。
トランザクションの遅延やスケーラビリティといったビットコインの長年の課題を、ソラナ仮想マシンとゼロ知識ロールアップ技術を統合することで解決を目指している。
これにより、ビットコインを単なる価値の保存手段から、高速な決済や分散型アプリケーションを実行できるプラットフォームへと進化させることが期待される。
プロジェクトはプレセール段階で既に1000万ドル以上を調達したとされ、市場の関心の高さがうかがえる。
公式サイトから、プレセール中のBitcoin Hyperの購入は可能だ。
一部の予測では、現在のプレセール価格0.012755ドル台から、2025年末までに0.32ドルへの到達も期待されている。
ビットコインエコシステムの次なる飛躍を担う存在として、Bitcoin Hyperの今後の動向が注目される。


