ソラナなどアルトコイン米初現物ETF、初日出来高約99億円

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ソラナ、ライトコイン、ヘデラのETF開始を象徴する取引所画面のイメージ

ソラナ(SOL)、ライトコイン(LTC)、ヘデラ(HBAR)の米国初の現物ETFは28日、取引を開始した

初日の出来高と上場概要

ビットワイズの「ビットワイズ・ソラナ・ステーキングETF(BSOL)」はNYSE Arcaに上場した。カナリーキャピタルはナスダックでライトコイン(LTC)ETF(LTCC)とヘデラ(HBAR)ETF(HBR)を始めた。

暗号資産(仮想通貨)の現物ETFがビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)以外に広がった。

3本のETFの初日出来高は合計6,500万ドル(約99億円)となった。序盤はBSOLが大半を占めた。また、両取引所は27日に上場手続きを完了し、翌営業日に売買が始まった。

BSOLは運用残高10億ドル(約1,520億円)到達か3カ月間のどちらかまで運用手数料をゼロとした。各ETFは原資産を直接保有する構成だ。

規制の転換点と承認の経緯

承認の背景には米証券取引委員会(SEC)の一般的上場枠組みがある。9月中旬に公開文書の表現が改められ、商品個別の審査が不要になった。

SECは政府機関の一部閉鎖下でも当該領域の業務を継続し、カナリーキャピタルは10月7日にフォーム8-Aを提出し、ビットワイズは8日に続いた。

この枠組みは今後の仮想通貨商品にも前例を与える。機関投資家の分散ニーズが高まり、伝統的金融との接続が進む局面だ。各ETFは原資産を直接保有し、市場へのエクスポージャーを提供する。

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著者: 伊部 譲

暗号資産ライター/マーケットアナリスト 「知識ゼロからでも理解できるクリプト」をテーマに、学習コンテンツの企画・執筆を担当。NFTやDeFi、ステーキングなど複雑なテーマも図解や例え話でわかりやすく伝える。暗号資産の裾野を広げることをライフワークにしている。