予測市場プラットフォームのPolymarketはこのほど、独自トークンを発行するとの憶測が浮上した。
憶測の発端は、同プラットフォームのShayne Coplan創設者がXで独自トークンPOLYの発行を示唆したとされる投稿だ。
さらに、親会社とされるBlockratizeが2025年9月の資金調達ラウンドで「その他のワラント」を開示したとの情報も、この憶測を後押ししている。
Polymarketは2020年のローンチ以来、累計取引高が約190億ドルに達するとされる大手プラットフォームであり、その動向に注目が集まっている。
$BTC$ETH$BNB$SOL$POLY 🤔 https://t.co/HmMobU6nBh
— Shayne Coplan 🦅 (@shayne_coplan) October 8, 2025
憶測とプラットフォームの現状
しかし、現時点でCoplan氏の発言や親会社の資金調達に関する一次情報源は確認されておらず、POLYトークンの発行を裏付ける公式発表もない。これらの情報は、市場参加者の間での憶測が先行している形だ。
Polymarketは、様々な未来の出来事を予測対象とする取引プラットフォームとして運営されている。同プラットフォームは、ポリゴン(POL)ブロックチェーン上で構築されており、ユーザーは低い手数料で取引に参加できる。
例えば、大手ウォレットのメタマスクが2025年中にトークンを発行するかどうかといった予測市場が提供されており、他社の動向に関する憶測を収益化するビジネスモデルを確立している。
今後の展望と規制の動向
Polymarketはメタマスクとの提携も発表しており、仮想通貨エコシステム内での影響力を拡大している。このような戦略的な動きが、自社トークン発行への期待感を高める一因となっている可能性はある。
一方で、同社の米国事業は規制された指定契約市場としての運営が求められる可能性も指摘されている。複雑な規制環境が、トークン発行のような重要な経営判断に影響を与えることも考えられるだろう。
POLYトークン発行に関する噂は絶えないが、現時点では憶測の域を出ていない。仮想通貨コミュニティは、Polymarketからの公式な発表を待っている状況だ。
