Mastercard、クラーケンと提携｜仮想通貨おすすめ銘柄に注目

大手決済企業Mastercard（マスターカード）は8日、暗号資産（仮想通貨）取引所大手Kraken（クラーケン）との提携を発表した。

この提携により、欧州のユーザーはビットコイン（BTC）などの仮想通貨を利用して、加盟店で直接決済が可能になる。

対象となるのは、世界に広がる1億5000万以上の加盟店。仮想通貨が現金と同様に使えるようになることで、決済業界に大きな変革がもたらされる可能性がある。

本記事は今回の発表と、イギリスの仮想通貨政策変化について解説する。さらに、注目すべき仮想通貨おすすめ銘柄も合わせて紹介する。

クラーケンの仮想通貨戦略

クラーケンは数週間以内に物理・デジタルのデビットカードを発行する計画だ。これにより、仮想通貨経済と日常支出の橋渡しが実現する。

クラーケンの共同CEOであるデビッド・リプリー氏は、仮想通貨が決済業界を変革していると述べた。彼は「グローバル商取引と日常の支払いが仮想通貨で実現される未来を描いています」と語った。

この動きは、1月に300種類以上の仮想通貨で国境を超えた送金を可能にした「Crack and Pay」に続く。マスターカードは、クラーケン利用者向けに新サービス待機リスト参加のリンクを公開している。

米国など主要経済圏が仮想通貨規制を緩和する中、イギリスはより厳格な規制を導入しようとしている。

イギリスの金融行為規制機構（FCA）は、資金洗浄防止（AML）チェックを超える影響を持つゲートウェイ認可制度の導入を検討中である。報道によれば、FCAはステーブルコインの発行や仮想通貨融資、取引所業務、決済サービスの規制を進める意向だ。

2020年以降、必須登録企業のうち認可されたのはわずか14%である。ブラックロックはFCA登録簿に最近追加され、注目されている。

仮想通貨の普及が進むにつれ、市場は回復傾向にある。個人投資家は魅力的な仮想通貨資産へ投資する好機となるだろう。

特に注目されるのは、BTC Bull Token（BTCBULL）とSUBBD Token（SUBBD）だ。

BTC Bull Tokenは、ビットコイン（BTC）の成長に連動し、保有者に無料ビットコインを提供する唯一のトークンと位置づけられる。

SUBBD Tokenは、850億ドル規模のサブスクリプション型クリエイター産業に革新をもたらすAI搭載プラットフォームである。