ビットコインの強気シグナル点灯、注目の仮想通貨プレセール

暗号資産（仮想通貨）市場はこのほど、ビットコイン（BTC）を中心に大きく下落しており、特に高値圏で購入した個人投資家は下落の影響を大きく受けている。

一方でこの変動は、市場における健全な調整とみなされている。また、米ドル指数（DXY）が急落していることを受け、ビットコインは今後の上昇が期待されている。

米ドル指数とビットコインの逆相関関係

ビットコインと米ドル指数は逆相関の関係にあると知られており、DXYが下降傾向を示すとビットコイン価格は上昇し、その逆もまた然りだ。過去にも、米ドル指数が下落後にビットコインは力強い上昇トレンドを形成してきている。

最近DXYは、1週間ベースで3.4%以上下落した。このような急激なDXYの下落は過去に3回しか発生しておらず、その都度ビットコインは停滞期を脱し、新たな高値へと急騰している。

2015年にはDXYの急落後、ビットコインがわずか数か月で200%以上上昇した。2020年初頭にも同様のパターンが見られ、DXYの下落とビットコインの上昇が同時に起こった。最も新しい例は2022年の弱気相場からの回復時で、DXYの低下後にビットコインは長い整理期間を経て急上昇した。

DXYとの逆相関関係に加え、ビットコイン自体のチャートも複数の好材料を示している。週足ではビットコインは50日指数移動平均(EMA)でサポートを得ており、さらに買いシグナルとされる典型的なハンマーキャンドルを形成している。

4時間足と1時間足のチャートでは、ビットコインは上向きの10日・20日EMA付近で推移しており、これは近い将来の上昇爆発を示す強い指標とされる。

ビットコインは、DXYの逆相関という珍しく非常に強力な買いシグナルと、他の技術的分析の一致点が作用していることから、近い将来上昇を始める可能性が非常に高いと考えられている。

そのため投資家らは、ビットコイン（および仮想通貨市場全体）のラリーを最大限に活用するため、まだ上場前の仮想通貨プレセール銘柄への投資を進めている。

一例として「BTC Bull Token（BTCBULL）」は、ビットコインの上昇を最大限に活用できるプロジェクトだ。

トークン保有者はエアドロップで無料のBTCを受け取ることが可能。BTCが新たなマイルストーン（15万ドル、20万ドル、25万ドルなど）に達するたびにエアドロップが行われる予定で、BTCBULLの価格もそれに伴って大幅に上昇すると見込まれる。

現在実施中の仮想通貨プレセールでは、1トークンあたり0.00241ドル（約0.36円）で提供中で、すでに360万ドル（約5.4億円）以上を調達している。