新しい仮想通貨3銘柄|ビットコイン10万ドル時代の投資戦略

私たちを信頼する理由
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デジタルグリッド上で光り輝く3つの新しい仮想通貨コイン

ビットコイン(BTC)は14日、10.3万ドル台(約1514.1万円)で推移しており、上昇基調が続いている

暗号資産(仮想通貨)市場では、この象徴的な価格到達によって新たな強気相場(ブルラン)の気運が高まっている。

今後の市場において注目される新しい仮想通貨3銘柄を紹介する。

新しい仮想通貨3選|Solaxy、リップル、ソラナ

Solaxyのロゴ
注目の新しい仮想通貨プロジェクトであるSolaxy(SOLX)は、ソラナ(SOL)ブロックチェーン上で初となるレイヤー2の開発を目指している。

利用者増によるスケーラビリティ(拡張性)問題に応える構想が評価され、先行セールで3300万ドル(約488億円)以上の資金を集めている。

健全なプロジェクト基盤を持つことから、今後中央集権型や分散型取引所で上場すれば、勢いが加速する予想だ。

新しい仮想通貨の筆頭格として、Solaxyは仮想通貨市場で注目を集めている。

Solaxyを見てみる

20250514リップルのチャート一方、リップル(XRP)は、2024年に顕著なパフォーマンスを見せてきた。

1月には過去最高値に迫り、その後全体市場の下落とともに調整したものの、4月7日には1.65ドル(約244円)まで下がった後、再び2ドル(約296円)台に回復している。

現在は2.58ドル(約379円)で推移しており、新たなブルランが始まれば2018年以来の最高値更新の可能性もある。

米証券取引委員会(SEC)との訴訟解決や、リップルの現物上場投資信託(ETF)導入への期待、さらにUSDコイン(USDC)を展開するサークル買収を目指す動きも好材料だ。

20250514ソラナチャート最後にソラナ(SOL)だが、1月には293ドル(約4万3364円)の最高値を記録。

その後は100ドル(約1万4800円)近くまで下落したが、足元では150ドル(約2万2200円)前後で安定している。

ブルランが本格化すれば300ドル超を視野に入れる展開もありうる。また、現物ETF化の有力候補の一つとみなされており、さらなる高騰材料になる可能性が高い。

著者: 早下 光

暗号資産ライター。2019年からの仮想通貨市場経験を基に、ブロックチェーン技術の基礎から応用、最新ニュースまで、正確・深い情報で読者の理解をサポートします。