短尺動画SNSプラットフォームVineのラス・ユスポフ創設者は23日、新たな仮想通貨VINE(バイン)の発行を発表した。
爆発的な価格上昇、取引高は763万ドルを突破
Remembering all the fun we had building vine — Let’s relive the magic and DO IT FOR THE #VINECOIN
CA: 6AJcP7wuLwmRYLBNbi825wgguaPsWzPBEHcHndpRpump
— Rus (@rus) January 23, 2025
VINEは取引開始から数千倍という驚異的な価格上昇を記録した。現在の取引価格は0.2324ドル(約35円)となり、時価総額は232万4000ドル(約3億4860万円)に到達している。
短尺動画プラットフォームVineへの懐かしさを原動力に、多くの投資家から注目を集めている。
特に大口投資家からの資金流入が活発で、24時間の取引高は763万ドル(約11億4450万円)を記録した。
Vine復活への期待と新たな展開
ユスポフ氏は、VINEトークンの発行に合わせて、Vineに類似した新たな動画サービスの立ち上げを示唆している。このサービスではVINEトークンをチップや決済手段として活用する可能性もある。
X(旧Twitter)のイーロン・マスク氏もVineの復活に関心を示しており、プラットフォームとトークンの相乗効果への期待が高まっている。
$VINE will be all over the headlines soon
I think we found the next $1BN meme
Just a matter of time, the narrative is there pic.twitter.com/tISR41SCgX
— Sweep (@0xSweep) January 23, 2025
市場指標が示す強い買い圧力
VINEは実在する人物やブランドと結びついた「米国製」のミームコインという特徴を持つ。取引所の指標によると、過去24時間の価格上昇率は13.8%を記録し、強い買い圧力が継続している。
また、ホルダー数は既に5万8000人を突破し、コミュニティの急速な拡大を示している。
VINEの成功は、懐かしのサービスへの愛着とWeb3技術の融合という新しい可能性を示している。