トランプのETH投資で市場急騰|仮想通貨への影響は?

私たちを信頼する理由
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近未来の部屋にあるオレンジの球体

ドナルド・トランプ氏は19日、自身の分散型金融(DeFi)プロジェクト「World Liberty Financial(WLFI)」を通じて、約1500万ドル相当のイーサリアム(ETH)を購入した。

オンチェーンデータによると、この投資を受けてイーサリアムの価格は1時間以内に3.4%上昇している。

一方、トランプ氏のミームコイン「トランプ(TRUMP)」が展開されているソラナ(SOL)は、同期間中に4.8%の下落を記録した。

ソラナはトランプ氏のミームコインローンチによって大きな注目を集めたが、一部ではこれがイーサリアムの優位性の終焉を示唆しているとの見方もある。

しかし、WLFIによる継続的なETH投資は、DeFiエコシステムに対する信頼の証と捉えられる。

トランププロジェクトの保有資産と市場への影響

WLFIはETHのほかに、Aave(AAVE)、Ondo Finance(ONDO)、Ethena(ENA)などのDeFiプラットフォームのトークンも保有している。

特にOndo Finance(ONDO)は、当日23.5%の上昇を記録し、アルトコイン市場のトップパフォーマーとなった。

ETHの購入が市場に与える影響について、アナリストの間では「ETHの価格上昇は、DeFi市場の成長とトランプ氏の影響力の強さを示している」との見方が広がっている。

WLFIの動向は、今後のDeFi市場の発展を占う重要な指標となりそうだ。

トランプ氏の影響でソラナ銘柄にも注目が集まる

ドナルド・トランプ氏の公式トークン「TRUMP」がソラナ上で発行され、週末の取引量増加につながった。

こうした背景がありソラナ関連のアルトコインにも資金流入が予想される。

その一つがソラナ上に構築されたレイヤー2技術を活用した最新プロジェクトSOLXだ。

具体的には、SOLXトークンを保有することで、以下のようなメリットが得られる。

  • SOLX独自のレイヤー2ブロックチェーンを利用して取引環境を改善できる
  • ソラナとイーサリアムのマルチチェーン機能を利用できる
  • トレンドのレイヤー2市場に参加できる

特に、SOLXトークンはソラナ関連の最新ミームコインとして大きな注目を集めており、2025年に予想されているSOLの高騰から恩恵を受けて、急成長を遂げることが期待されている。

Solaxyの公式サイトを見てみる

本橋麻弥

日本版ICOBenchライター。2020年からビットコイン投資、2021年より、NFT投資、2022年からはDeFi運用を開始。Web3.0・メタバース・暗号資産領域に深い関心があり、自身の専用ブログも運営。

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