エネルギー関連事業を展開する株式会社リミックスポイントは9日、新たに5億円相当のビットコインを購入した。
今回のビットコイン購入では、平均取得単価14,995,000円で33.3444BTCを取得しており、総額は5億円規模に相当する。
同社は総額30億円の暗号資産(仮想通貨)を追加購入する旨を決議しており、今回のビットコイン購入は、この計画の一環として実施されたものだ。
(株)リミックスポイントの現在の仮想通貨保有状況
今回の追加購入を反映すると、リミックスポイントの仮想通貨保有状況は以下のとおりである。
- ビットコイン(BTC):333.1891BTC
(時価評価額48.92億円、評価損益:+6.74億円) - イーサリアム(ETH):1391.3181ETH
(時価評価額7.14億円、評価損益:-0.87億円) - ソラナ(SOL):6724.5165SOL
(時価評価額2億円、評価損益:+0.26億円) - リップル(XRP):51万3060.5564XRP
(時価評価額1.84億円、評価損益:+0.59億円) - アバランチ(AVAX):1万9468.9245AVAX
(時価評価額1.11億円、評価損益:+0.48億円) - ドージコイン(DOGE):115万1602.1913DOGE
(時価評価額0.58億円、評価損益:-0.11億円)
総計では、保有仮想通貨の時価評価額が約61.6億円となり、評価損益は+6.61億円に達している。
日本の仮想通貨マーケットへの影響
リミックスポイントは、仮想通貨投資を事業の一部として位置付けており、継続的な購入を通じて資産規模を拡大している。
こうした同社の仮想通貨への積極的な投資姿勢は、市場にとってポジティブな影響を与えるとなる可能性がある。特に今回のような大規模なビットコインの追加購入は、暗号資産市場全体の信頼性向上につながるだろう。
また、同社が仮想通貨を企業資産として長期的に保有する姿勢を示していることは、他の上場企業や機関投資家にも影響を与える可能性がある。