リップル(XRP)は18日、史上最高値約3.65ドルを記録した。
アルトコインシーズンの到来が視野に入る中、今回の相場でリップルがイーサリアム(ETH)を上回る可能性について議論が活発化している。
アルトコインシーズン間近|アナリスト注目の仮想通貨 おすすめ銘柄
仮想通貨取引所BitMEXのアーサー・ヘイズ創設者はXへの投稿で、アルトコインシーズンが始まればイーサリアムがリップルを上回るパフォーマンスを示すと指摘した。
同氏は、ビットコイン(BTC)が出来高を伴って史上最高値を更新し、イーサリアムもそれに追随してさらに優れた成果を出すだろうと述べた。
ヘイズ氏は市場参加者に対し、モンスター級のアルトコインシーズンに備えるよう促している。
また、市場はドナルド・トランプ氏が8月1日に再び関税期限を延長する可能性を織り込んでいると付け加えた。
仮想通貨 おすすめトークンリップル急騰の鍵
一方、元ゴールドマン・サックスのアナリストでもあるドム・クォック氏は、リップルがイーサリアムを追い抜くという自身の予測を改めて強調した。
同氏は年初にこの予測を立てていたが、当初の予想よりも早く実現する可能性があると考えている。
クォック氏はこの予測を実現させる可能性のある2つの要因を挙げた。
第一に、ステーブルコインが追い風になるという点だ。
リップルの需要を高める可能性があり、第二の要因として同氏はリップルのETFの可能性を挙げた。
さらに同氏は、リップルが新規の小口投資家にとって魅力的な銘柄である点を強調した。
ビットコインやイーサリアムは価格が高騰している。
しかし、リップルの価格は比較的手頃であるため、新規参入者にとって魅力的な選択肢になると考えている。
ミームコイン市場で注目される仮想通貨 おすすめ、Snorter Bot
仮想通貨市場では現在、既存の仮想通貨おすすめ銘柄の関心が高まっている。
一方、ミームコイン市場では新たな技術的価値を持つプロジェクトが投資家の注目を集めている。
その中でも特に期待されているのが、ソラナ(SOL)基盤のプロジェクトSnorter Bot(SNORT)だ。
ホワイトペーパーによると、Snorter Botはテレグラム上で動作するミームコイン専用の取引ボットを開発している。
そのユーティリティトークンがSNORTだ。
現在進行中のプレセールでは、既に210万ドル以上の資金調達に成功し、市場からの高い期待がうかがえる。
Snorter Botはソラナの高速・低コストな取引環境を活かし、自動取引戦略やリスク回避機能を提供する。
ミームコイン投資に新たな選択肢をもたらすものとして注目されている。