仮想通貨おすすめ銘柄として注目されるHBARやXLMを分析

私たちを信頼する理由
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未来的なデジタル空間で上昇傾向を示すヘデラ(HBAR)とステラ(XLM)のコインの様式化された描写

金融分析プラットフォームのFinbold(フィンボールド)は2025年に大きな成長が期待できる暗号資産(仮想通貨)としてヘデラ(HBAR)とステラ(XLM)を分析した

2024年の仮想通貨市場は広範な強気相場を見せたが、2025年に有望な資産を見つけるのは一層難しくなる可能性がある。

しかし、ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)といった主要銘柄以外にも大きなリターンをもたらす可能性のある仮想通貨は存在する。

本稿では少額投資で利益を狙える可能性のある銘柄を紹介する。

仮想通貨 おすすめ:2025年に注目のヘデラとは

ヘデラは「ハッシュグラフ」技術でブロックチェーンの取引速度、セキュリティ、スケーラビリティ問題の解決を目指すプラットフォームのトークンである。

11月初旬から大幅な上昇を記録しており、投資ファンドのCanary Capital(カナリーキャピタル)による現物型上場投資信託(ETF)申請や、実世界資産のトークン化における積極的な役割など、好材料により2025年もこの勢いが継続する可能性が高い。

過去30日間で一時433.91%という驚異的な上昇を見せた後に調整局面に入っているが、これは「押し目買い」の好機となり得、少額の投資から大きなリターンを狙える可能性もある。

ステラが2025年に期待される理由

市場の波に乗る3つのミームコインのイメージ

ステラは、リップル(XRP)と似た値動きを見せつつも、より強力な上昇を示す点が特徴である。

たとえば、11月初旬から12月にかけて最初に500.84%という大幅な上昇を見せ、リップルを上回るパフォーマンスを記録した。

その後調整局面に入り価格は0.43188ドル(約62円)となっているが、この調整は買いの好機となる可能性がある。

相対力指数(RSI)も過熱感がない水準まで落ち着いている。

また、仮想通貨に特化した資産運用会社のGrayscale Investments LLC(グレイスケール・インベストメンツ)のステラ・ルーメンズ・トラストを通じた機関投資家からのエクスポージャー増加の恩恵も受けており、この追い風は2025年にさらに強まる可能性はあるだろう。

コンテンツ市場に参入のSUBBDも注目

SUBBDプラットフォーム上で創作活動を行うクリエイターとトークンの未来的なイメージ

これらの有望プロジェクトに加え、新たな技術で市場変革を目指す新興プロジェクトにも注目したい。

その筆頭が、人工知能(AI)とWeb3技術で巨大なコンテンツ市場に挑む「SUBBD」である。

SUBBDは、AI搭載の仮想通貨サブスクリプションプラットフォームだ。

イーサリアム上でクリエイターとファンを直接繋ぎ、仲介手数料をなくすことを目指す。

ネイティブトークンSUBBDは、決済のほか年利20%のステーキング報酬やAIコンテンツ作成ツールの利用、限定コンテンツアクセス、ガバナンスの投票権など、魅力的なユーティリティを保有者に提供する。

現在、SUBBDトークンはトークンセール中で、主要な仮想通貨で割引価格で購入できる。

2000人を超えるトップインフルエンサーが既にこのプラットフォームの支持を表明し、フォロワー数は2億5000万人を超えるとされる。

コンテンツ業界をAIとWeb3の力で切り開くSUBBDは、仮想通貨おすすめ銘柄として紹介されることが増えてきている。

なお、当プロジェクトはブロックチェーン監査企業の審査を突破しており、セキュリティ対策も施されている。

しかしながら、仮想通貨市場は変動しやすく、将来的に市場がどのように反応するかは誰にも正確な予測はできない。

常に責任を持って取引し、自身で調査を行うことが重要である。

SUBBD (SUBBD)公式サイトX(旧Twitter)テレグラムホワイトペーパー

著者: 峯 竜也

暗号資産とブロックチェーン技術に特化したジャーナリスト。業界の最新動向や市場分析を発信。技術的な深掘りから初心者向けガイドまで、幅広い読者に向けたコンテンツ制作を得意とする。