ドナルド・トランプ新政権はこのほど、暗号資産(仮想通貨)に対して広範な戦略を立てている。そのため、仮想通貨が注目を集めるようになり、市場規模の拡大も見られている。
その中で大口投資家らは、以下のような初期段階のプロジェクトに積極的に投資している。
ソラクシー(SOLX):ソラナ初のレイヤー2ソリューション
「ソラクシー(SOLX)」は、ソラナの初のレイヤー2ソリューションとして、注目されている仮想通貨プレセールだ。執筆時点までに1,500万ドル以上が集まっている。
ソラナは高速で低い手数料で知られているが、直近では取引が増えすぎてさまざまな問題が生じている。ソラクシーは、トランザクションをオフチェーンで処理し、後でソラナネットワークで決済。これにより、ネットワーク負荷を軽減する。
またSOLXステーキング機能も提供し、年間約250%のAPYを享受できる。
トークンは、1トークンあたり0.001616ドルで購入できる。しかし販売状況に合わせ、価格は値上げされる可能性がある。
マインド・オブ・ペペ(MIND):ソーシャルトレンド分析AIを搭載
ミームコインは、価格が激しく変動することで知られ、最適な買い時を見つけるのが難しい。そこで「マインド・オブ・ペペ(MIND)」は、リアルタイムでソーシャルメディア(XやReddit)を分析、大きな市場の動きを予測できる。
MINDトークンの仮想通貨プレセールでは、執筆現在までに5億ドルの資金を集めている。現在は1トークンあたり0.0015ドルで提供されている。
ベストウォレットトークン(BEST):ユーティリティ満載のウォレット
「Best Wallet Token(BEST)」は、トークンの保管のみならず、さまざまな機能を提供する仮想通貨ウォレットだ。
まずBest Walletは、スマートフォンアプリで完結し、簡単にステーキングやスワップが実行可能。また「Upcoming Tokens」では、「Pepe Unchained(PEPU)」や「Catslap(SLAP)」など新しいプレセール銘柄の検索ができる。
BESTトークン保有者には、手数料の割引、ステーキング報酬のブースト、エコシステムでの意思決定に参加などの特典が提供される。
現在BESTトークンは1トークンあたり0.02375ドルで購入でき、執筆時点までに830万ドル以上の資金を集めている。